実用新案

実用新案について紹介いたします。

実用新案とは、発明より難易度が少し低い「考案」を保護するための制度であって、物品の形状や構造などに限られます。その権利期間は、出願日から10年です。

実用新案は、様式にあった出願を特許庁にすれば、基本的に無審査で登録されます。ご安心ください。

ただし、実用新案権を行使するには、特許庁に実用新案技術評価書を申請し、高評価をもらう必要があります。

白井国際特許事務所・東京赤坂オフィスでは、お客様があえて実用新案登録をお望みでない限り、「考案」から「発明」へのブラッシュアップの無償サービスをご提供するなとして、特許での出願をお勧めしております。

白井国際特許事務所・東京赤坂オフイスでは、実用新案の出願手続きから権利の取得、その後の権利活用に至るまで、サポートさせていただきます。

平日はお仕事で忙しいという方のために、土日もご相談を受け付けております。

平日の連絡は固定電話に、土日の連絡は携帯電話にお願いします。

お会いした際に、お客様との対話を重視した打ち合わせをすることをモットーにしております。お客様のお話しにじっくり耳を傾けて、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。

また、お客さまに喜んでいただけるように、できるだけ低料金でのお見積りをさせていただきます。

たとえ、「実用新案」であっても、明細書作成の前には先行技術の簡易調査をいたします。よく似た先行技術があった場合には、本願との差異を明確にしつつ、出願の目的にマッチする権利になるためにはどうしたらよいかを検討し、お客様にご報告いたします。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

＊ただし、実用新案は無審査で登録されます。ご安心ください。